2012年2月16日木曜日

プチ食洗レポート2 実践編

食器洗い乾燥機 NP-TCR1-CK のモニターレポートです。

こんなところ読むより 家電Watchのレビュー 見たらすべて分かりますよ、とか言ってしまうとなにも書けないので、自分なりにまとめていきます(笑)

とりあえず10日ほど使ってみた感想を。

ちょうどタイミングよく、朝日新聞にこんな記事が掲載されました。
食洗機、意外な不人気〈ニュース圏外〉

記事にもあるように、皿は汚れた方向を考えて並べないといけません。そしてぴったりくっつけてしまうと水流が入り込めないので、洗えないわけです。

説明書にある、食器の入れ方のページ。


でも逆に言えば、それだけ気をつければあとは全自動です。

食器を入れた例1。

弁当箱は THERMOS ステンレスランチジャー JBE-1600F です。容器が4つもあるので手洗いはやりたくないところで、食洗機向けかもしれません。

例2。


食器だけなら2人分くらいはいけますが、ちょっと調理器具を放り込むとすぐいっぱいです。小鍋なら入らないこともないけれど、それだけになってしまうので、実質的にはお皿専用でしょうか。

格納量が少なめのため、毎回パズルしている気分になります(笑)

時間はけっこうかかります。洗浄だけで1時間、乾燥もさせると+30分。なのですぐに次使いたい場合は手洗いするしかなさそうです。

ビールが美味しく飲める というので、手洗いのグラスと比較してみました。



グラスがほぼおろしたてで、それほど手洗いをしていなかったからなのか、違いは分かりませんでした。残念。しばらく使い込んでから再挑戦してみます。

2012年2月7日火曜日

プチ食洗レポート1 設置編

コンピュータとはなんの関係もありませんが、パナソニックさんの「プチ食洗 100名実感モニター大募集キャンペーン」に当選させていただいたので、しばらく食器洗い乾燥機 NP-TCR1-CKのモニターレポートを書き連ねていきます。

外箱。



比較写真。
Before


After


部屋の間取りは2DK、キッチンは一人暮らしとしては広い方でしょうか。それでもご覧の通り、調理台がほぼ埋まってしまいます。対策として、キッチンワゴンを買いました。

プチでこうなので、通常サイズの食洗機はけっこう広い家でないと難しいと思います。イマドキの物件だとキッチンは広くなっているんでしょうか。

サイズ470×300×460mmはどれくらいかというと。奥行きは1リットル牛乳パックぐらい。




上に排気ダクトがあるので、なにかを積み重ねることはできませんでした。



付属のお試し用洗剤。



食洗機は専用の洗剤が必要だそうで、本体前面にもでかでかと警告があります。



分岐水栓。水でもお湯でもいいんだそうで。



給水されたものをヒーターで加熱して使うので、お湯からだと電気代は下がってガス代がかかるわけです。昨今の電力需給を考えたら、どちらを選ぶかは自明でした。給湯器は切っておけば水になるから(選択できる)、というのもあります。

オール電化の場合はどうなんでしょうね。エコキュートはヒーターより効率がいいでしょうから、その場合でもお湯側に接続が良さそうに思えますが。

ちなみに、給湯器は60℃以下とのこと。

消費電力。

取扱説明書p.18より。
洗浄モーター:50Hz 65W/60Hz 85W
ヒーター:600W
最大消費電力は単純に足した値でした。

分岐ブレーカーが同一の系統で派手に使わなければ、それほど問題にはならなそうです。